田中先生のテーマは「
優れたリーダー土方歳三と多摩」。
土方歳三は、現代の企業でも重要な、絶えず新たな創意工夫の集団戦略、
日本の伝統的な、なあなあ主義の徹底的排除を、あの時代に実行し
アメリカで成功している経営者(EQ型経営者)と共通する
(ex-EQとは
心内知性:目標を明確に設定し、自己抑制しながら目標達成に向かわせる
心の強さ
対人知性:他人との良好なコミュニケーションをとりながら、目標にむけて
人を引っ張る豊かな心の知性(人徳))
リーダーとしての、才と徳を持っていたとのこと。
先生は、土方の豊かな対人知性は、故郷の日野、
特に佐藤彦五郎の影響が強いのではないか、と仰ってました。
土方さんのテーマは「
土方歳三の個性と組織戦略」。
新選組と海援隊の組織の違いを、現代の企業に置き換えて説明。
新選組は、
現代でいうところのサラリーマン企業。近藤勇を社長とした縦社会。
日常のルーティーンワーク(市中警護)を行う。
海援隊は、
いわゆるベンチャー企業。龍馬を社長とした場合、その他の人達は
皆同じポジション。一つの仕事(プロジェクト)が来ると、その都度担当を
決め、皆で遂行する。
現代の企業に置き換えて説明して下さったので、
二つの組織の違いが、とても分かりやすかったです。
(余談ですが、土方さんが、新選組の歴史を説明される時に
“池田屋事件でブレイク”と仰ってたのが、個人的にかなりツボでした。)
講演会後のティーパーティで、佐藤彦五郎のご子孫の方と
お話出来るとは・・夢にも思いませんでした。
佐藤家のお話をいろいろして下さって、本当に嬉しかったです。
今回、この講演会に参加されている中に、
その方のお爺さんが勝沼の戦いに参加されている方がいたり
山口県から参加されている方(遠いよ!!)がいたり。
ご子孫の方はもちろんですが、皆さん普段はお会いできる方ではないので
本当に参加できてよかったです。